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橋爪 新治
職種:ドライバー/タンクローリー1991年入社
車好きにはたまらない
自分専用車両!!
愛着を持って、
大切に乗っています。
- 仕事内容を教えてください
- タンクローリーに乗務し、四日市の化学薬品会社から全国各地に過酸化水素水を運んでいます。
1日のスケジュールは日によって異なりますが、配送先が東海圏の場合は、早朝に荷積みをし出発、目的地で荷卸しを行い、その日中に戻ってくることが多いですね。
タンクローリーの荷積み・荷降ろしは、ホースをつないだバルブを開閉し液体を移動させます。一般貨物のように重い荷物を上げ下げする必要がないので体力的には優しいのですが、危険物を運んでいますので、運転も作業も細心の注意が必要です。
- 普段、こころがけていることは?
- 何よりも安全を優先することをこころがけています。
私が運んでいる過酸化水素水は「危険物6類」に指定されていて、取り扱いを間違うと人命に関わる重大な事故につながりかねません。荷積み・荷降ろしの際は、バルブの閉め忘れがないよう指差呼称を必ず行うなど、確実な作業を徹底しています。 また、「危険物6類」を積んだタンクローリーは、一部のトンネルや空港周辺など走行できないエリアがあるので、そういった情報を把握し、時間に余裕をもって出発するようにしています。
- 仕事をしていてやりがいを感じることは?
- 当社は原則として「持ち車制」を採用していて、一人ひとりに担当車両があてがわれます。 私は、もともと車が好きなので、こまめに清掃・整備をして大切に乗っています。乗り始めてもう10年になるのですが、「新車でいいねー」なんて言われることもあるんですよ。 車両をきれいに保つことは安全性の向上や品質向上のうえでも大切で、私以外の乗務員もみんなそのようにしています。お客様から、「東海運輸建設は、どの車両もいつもきれいで作業も確実だから、信頼できる。」と言ってもらえたときは、心でガッツポーズを作りました(笑)。
- 今後の目標をお聞かせください
- これまで、教わったことを次の世代に引き継ぐことです。自動化や機械化が進んでいますが、人の感覚が必要なことはまだまだあります。
例えば、バルブのしめ具合は季節によって異なりパッキンの調整が必要であるとか、走り始めは左右の窓を少しあけてエンジン音に耳を澄まし早期に不具合をキャッチするとか、雪道でのブレーキのかけ方とか。先人が経験から学んだ大切なことを、私は教わってきました。
次は、私が後輩に引き継ぐ番だと思っています。
- 東海運輸建設のいいところはどんなとこ?
- 自社に整備工場があり、特殊整備(タンク、ポンプ、コンプレッサーなど)の専門整備士が常駐していますので、車両に異常があればすぐに対応してくれます。
気になることや知りたいことは彼らに質問をすれば、丁寧に教えてくれます。車好きな人にとっては、メカの知識を得る絶好の職場だと思いますね。
また、社内に、洗車場と給油所も完備されているんですよ。整備も洗車も給油も社内で行えるからとても便利です。ここまで環境が整っている運送会社は少ないんじゃないかな。
- 応募者へメッセージをお願いします!
- 東海運輸建設は車の運転が好きな人におすすめの会社です。
タンクローリーの免許は、入社後に取得できますし、運転免許は持っているけど、運転経験がない・・・といった方も大歓迎。私たちが優しく指導いたします!